初心者がとっつき易い国内最大級の暗号資産取引所がCoincheck(コインチェック)。
かく言う筆者も仮想通貨を初めて購入した取引所は「コインチェック」でした。
そんなコインチェックについて口座開設方法も含めて紹介します。
\口座開設・登録は公式サイトで/
【コインチェック】とは?
Coincheckは、金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営する国内の暗号資産取引所です。
我が国では平成29年4月1日から、国内で暗号資産と法定通貨との交換サービスを行うには、金融庁・財務局への暗号資産交換業の登録が必要となりました。
Coincheckは、この登録を完了しており、日本国内居住者向けの暗号資産の取引サービスを提供しています。
コインチェック株式会社の前身であるレジュプレス株式会社は、2012年8月に設立され、2014年8月からCoincheckの運営が始まりました。
Coincheckは、2018年に580億円もの暗号資産の盗難にあいましたが、東証一部上場のマネックスグループが支援し、危機を乗り越え再生しました。
Coincheck取引所では現在、ビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)の売買、送金などのサービス他、最大年率5%の貸暗号資産サービスや、ビットコインの決済サービス、暗号資産積立サービスなど、さまざまなサービスを利用することもできます。
Coincheckへの振込先口座として楽天銀行口座が利用可能に! 2022年9月20日より
【コインチェック】の主な特徴
Coincheckの特長は、主に以下の8つです。
取り扱い通貨数とアプリダウンロード数は3年連続国内No.1です。
- 取り扱い通貨数が国内最大級
- 取引画面の見やすさ・使いやすさ
- アプリダウンロード数、3年連続国内No.1
- 口座開設や取引操作が簡単でスピーディー
- 取引所の取引手数料が無料
- 運営の信頼性
- 安全なセキュリティ対策
- サービスの多様さ
【コインチェック】販売所が扱っているコイン銘柄17種
Coincheckの販売所では、2022年10月日現在、下記の通貨を含む18種類以上の暗号資産を取り扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
【コインチェック】 取引所が扱っている銘柄17種
2022年10月6日現在、コインチェックの取引所で扱っているBTC建てのコインは以下の17種類です。
- ETH/BTC
- ETC/BTC
- LSK/BTC
- XRP/BTC
- XEM/BTC
- LTC/BTC
- BCH/BTC
- MONA/BTC
- XLM/BTC
- QTUM/BTC
- BAT/BTC
- IOST/BTC
- ENJ/BTC
- OMG/BTC
- XYM/BTC
- SAND/BTC
- DOT/BTC
2022年10月6日現在、コインチェックの取引所で扱っているJPY建てのコインは以下の20種類です。
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- ETC/JPY
- LSK/JPY
- XRP/JPY
- XEM/JPY
- LTC/JPY
- BCH/JPY
- MONA/JPY
- XLM/JPY
- QTUM/JPY
- BAT/JPY
- IOST/JPY
- ENJ/JPY
- OMG/JPY
- XYM/JPY
- SAND/JPY
- DOT/JPY
- PLT/JPY
- FNCT/JPY
【コインチェック】の7大特徴
1、愛用している国内取引所No.1を獲得
仮想通貨メディアCoinPartnerが、2021年11月に行った20代〜60代の投資家300名を対象にしたアンケートでは、Coincheckが「最も愛用している国内仮想通貨取引所」の1位に選ばれています。
2、「Coincheckアプリ」ダウンロード数国内1位
コインチェックの提供する「Coincheckアプリ」は、2021年上半期においてダウンロード数「国内No.1」(国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)を記録。
上半期において「Coincheckアプリ」がダウンロード数「国内No.1」を獲得するのは、2019年上半期、2020年上半期に引き続き3回目です。
2020年後半からの暗号資産市場の活況に加え、2021年初からのCM放映により、Coinchekアプリのダウンロード数は大幅に増加し、累計415万ダウンロードを突破。
2021年上半期に獲得したダウンロード数は、2020年の同期間の約6.4倍を記録しました。
3、アカウント作成・口座開設が簡単スピーディー
暗号資産の取引には、まず口座を開設する必要がありますが、Coincheckはメールアドレスの入力ですぐにアカウント作成ができます。
口座開設も数ステップで完了することができることに加えて、2段階認証システムなどによって、セキュリティ対策にも力を入れています。
2段階認証システムとは、ログインパスワードだけでなく、認証アプリ等で発行される認証コードを使った確認の仕組みです。
Coincheckでは、認証アプリ「Google Authenticator」を採用しています。
4、手数料無料
Coincheckの取引所には、「取引手数料が無料」というメリットがあります。
何度取引をしても一切手数料が掛からないので、頻繁にビットコインを売買したい人にとってはお得な取引所です。
5、運営の高い信頼性
暗号資産の取引は、運営企業の信頼性がないと大切な資産を失ってしまう可能性があります。
Coincheckは、親会社が東証プライム上場企業のマネックスグループです。
グループ入り後のセキュリティ強化により暗号資産交換業者の登録を完了し、信頼性の高い企業です。
6、安全なセキュリティ
Coincheckは、2段階認証とコールドウォレットを採用しています。
2段階認証とは、一般的にはログイン時にスマートフォンに送られてくるコードを打ち込むことでログインができる方法のことをさし、これによって第三者の不正使用やログインを防ぐことができます。
さらに、Coincheckでは暗号資産の管理に、コールドウォレットという方法を用いています。
これは、インターネットに繋がっていないウォレットで暗号資産を管理しているということです。
ハッキングに強いシステムとなっており、自分が購入した通貨が安全に守られる仕組みになっています。
7、各種サービスが充実
2021年12月現在、Coincheckでは暗号資産取引以外に以下6つの充実したサービスを提供しています。
- Coincheckつみたて
- Coincheckでんき
- Coincheckガス
- 貸暗号資産サービス
- Coincheck NFT(β版)
- IEO(Initial Exchange Offering)
それぞれのサービスを紹介していきます。
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【コインチェック】の運営会社概要
会社名 | コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.) |
所在地 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
設立 | 2012年8月28日 |
従業員数 | 147名(2021年3月末時点) |
資本金 | 112,000,000円 |
代表者 | 蓮尾聡 |
暗号資産交換業登録 | 関東財務局長 第00014号 |
加入協会 | 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会 一般社団法人 FinTech協会 特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 |
【コインチェック】の口座開設手順
Coincheckの口座開設は、以下の2ステップで簡単に行うことができます。
- アカウント登録をする
- 本人確認を行う
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。
コインチェック のアカウント登録
指示に従ってreCAPTCHAの操作をします。下の画面では「自転車」のマスを押すよう指示されていますが、ないので「スキップ」です。ある場合はそのすべてを選択します。
「会員登録」ボタンを押します。
メール送信を知らせる画面が出ますので、メールを探してください。ない場合は迷惑メールフォルダに入っていないかを確認します。
届いたメールのURLを押します。これで登録されたメールが確認されます。
「各種重要事項を確認する」「本人確認書類を提出する」を押して、手続きを進めます、
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【コインチェック】手数料
販売所手数料
取引手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 0.1〜5.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して) ※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります。 |
入出金手数料
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料は、ユーザー負担) | |
コンビニ入金 ※入金額から手数料が差し引かれます。 | 3万円未満 | 770 円 |
3万円以上30万円以下 | 1018円 | |
クイック入金 ※入金額から手数料が差し引かれます。 | 3万円未満 | 770 円 |
3万円以上50万円未満 | 1018 円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11% + 495 円 | |
日本円出金 | 407 円 |
暗号資産/入金手数料
通常 | 無料 |
暗号資産/送金手数料
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.005 ETH |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
MONA | 0.001 MONA |
XLM | 0.01 XLM |
QTUM | 0.01 QTUM |
BAT | 63.0 BAT |
IOST | 1.0 IOST |
ENJ | 30.0 ENJ |
OMG | 11.0 OMG |
PLT | 139.0 PLT |
SAND | 21.0 SAND |
XYM | 1.0 XYM |
DOT | 0.1 DOT |
※コインチェックユーザー間の送金手数料は無料です。
BTC/ETH/ERC20の送金手数料について
BTC | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 下記の【手数料区分の適用基準】に基づき、以下の5段階の手数料区分のいずれかの手数料が適用される。 BTC手数料区分 (ネットワーク手数料区分は【手数料区分の適用基準】の①のみに適用) |
送金手数料 | ネットワーク手数料区分 |
0.0005 BTC | 0.0005 BTC未満 |
0.001 BTC | 0.0005 BTC以上 0.001 BTC未満 |
0.002 BTC | 0.001 BTC以上 0.002 BTC未満 |
0.004 BTC | 0.002 BTC以上 0.004 BTC未満 |
0.008 BTC | 0.004 BTC以上 0.008 BTC未満 |
0.016 BTC | 0.008 BTC以上 |
ETH | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 下記の【手数料区分の適用基準】に基づき、以下の5段階の手数料区分のいずれかの手数料が適用される。 ETH手数料区分 (ネットワーク手数料区分は【手数料区分の適用基準】の1のみに適用) |
送金手数料 | ネットワーク手数料区分 |
0.005 ETH | 0.005 ETH未満 |
0.01 ETH | 0.005 ETH以上 0.01 ETH未満 |
0.02 ETH | 0.01 ETH以上 0.02 ETH未満 |
0.04 ETH | 0.02 ETH以上 0.04 ETH未満 |
0.08 ETH | 0.04 ETH以上 0.08 ETH未満 |
0.16 ETH | 0.08 ETH以上 |
BAT | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のBATにて徴収する ※徴収するBATは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはBAT/ETHレートを使用する |
ENJ | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のENJにて徴収する ※徴収するENJは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはENJ/ETHレートを使用する |
OMG | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のOMGにて徴収する ※徴収するOMGは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはOMG/ETHレートを使用する |
PLT | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のPLTにて徴収する ※徴収するPLTは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはPLT/ETHレートを使用する |
SAND | ネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制とする。 ※ETH手数料区分を適用し、3倍相当額のSANDにて徴収する ※徴収するSANDは小数点以下切り捨てとする ※換算レートはSAND/ETHレートを使用する |
【コインチェック】入金方法
従来は、入金方法としてコンビニ入金・クイック入金・銀行振込がありますが、2022年10月現在、コンビニ入金およびクイック入金を停止しています。
※10月19日コンビニ入金、クイック入金が復活しました。
まずは銀行振込の方法を説明します。
銀行振込で入金する方法
Coincheckアカウントに銀行振込で日本円(現金)を入金できます。
自分の銀行口座から、画面に表示される口座宛てに振込操作を行ってください。
振込操作は、ネットバンキングやATMで行えます。
まずは画面左メニュー、「ウォレット」>「日本円の入金」より振込先の口座情報をご確認ください。
次の画面でお客様専用の入金口座が表示されます。
楽天銀行・GMOあおぞら・住信SBIいずれに入金しても反映されます。
※2023年1月末(予定)をもって「住信SBIネット銀行」口座の取扱いは終了します。
振込時の注意
- モアタイムシステム に加盟している銀行からは、24時間振込できます。(年末年始などを除く)
- 名義や振込情報(支店名、口座種類、口座番号、ユーザーID等)に誤りがあった場合、ユーザーのアカウントに反映することができません。
- 旧姓名義や本人名義であってもアカウント登録名義と異なっている場合、他人名義扱いとなりユーザーのアカウントに反映することができません。
- 住信SBIネット銀行への振込時のみ、振込人名義を「ユーザーID 本人様名義」とする必要があります。。
- ID間違い、ID入力忘れ、IDとお名前の順番が逆になった等の場合は、入金専用問い合わせフォームより問い合わせてください。
- 問い合わせ時に振込人情報が必要となりますので、振込明細は「入金完了メール」が届くまで大切に保管する必要があります。
【コインチェック】出金方法
日本円の出金は、本人確認の手続きが完了していれば、「アプリ」「ブラウザ」のどちらからでも行えます。
出金の手順は以下のとおりです。
はじめて出金する場合や新しい口座に出金したい場合は、出金先口座の登録を行ってください
登録済み銀行口座への出金手続きは、こちらの手順に沿って進めます。
まず、出金先銀行口座の登録を行います。
1.【ブラウザ】出金先銀行口座の登録
画面左メニュー「日本円の出金」>「新しい口座を登録する」の順に押します。
出金先として希望する銀行口座の情報を入力します。
SMS認証のコードを入力します。
2.【ブラウザ】日本円の出金手続き
出金に利用する銀行口座を選択します。
出金額を入力し、「出金申請をする」を押します。
出金手続きが完了するので、銀行口座へ振り込まれるまで待ちます。
1.【アプリ】出金先銀行口座の登録
画面下メニュー「ウォレット」>「JPY/日本円」順にタップし、JPY残高画面で「出金」をタップします。
出金申請画面中の出金口座下にある「選択」をタップします。
「出金口座を追加」をタップします。
出金先として希望する銀行口座の情報を入力します。
SMS認証のコードを入力します。
2.【アプリ】日本円の出金手続き
画面下メニュー「ウォレット」>「日本円」の順にタップし、日本円残高画面にて「出金」をタップします。
表示される銀行口座の中から、出金に利用したい銀行口座をタップします。
出金額欄をタップし、金額を入力したのち「出金申請」をタップします。
2段階認証の認証コードを入力します。
出金手続きが完了するので、銀行口座へ振り込まれるまで待ちます。
出金に要する時間
銀行営業日の午前9時までに申請した場合
通常、申請日当日(ないしは、翌銀行営業日以内)に手続き。
銀行営業日の午前9時以降に申請した場合
通常、申請日の翌銀行営業日(ないしは、2銀行営業日以内)に手続き。
まとめ
暗号資産国内取引所No.1!に選ばれたCoincheck(コインチェック)を紹介しました。
Coincheckには次の8つの大きな特徴があります。
- 取り扱い通貨数が国内No.1
- 取引画面の見やすさ・使いやすさ
- アプリダウンロード数、国内No.1
- 口座開設や取引操作が簡単でスピーディー
- 取引所の取引手数料が無料
- 運営の信頼性
- 安全なセキュリティ対策
- サービスの多様さ
アカウント作成、口座開設は、非常に簡単でスピーディーです。
Coincheckを紹介した人、紹介された人の両方が1,000円をもらえるお得な「家族友だち紹介キャンペーン」開催中!
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