国内大手仮想通貨取引所Coincheck (コインチェック )での、現物取引(購入・売却)の方法を解説します。
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現物取引とは?
売買の方法について説明する前に、現物取引について簡単に説明します。
仮想通貨(暗号資産)の現物取引とは、仮想通貨を実際に購入したり、保有している仮想通貨を売却する取引です。
売却を行うためには、あらかじめ仮想通貨を保有している必要があるため、現物取引は仮想通貨の購入取引から始めることになります。
現物取引以外には何が?
これとは別に、仮想通貨取引にはFXがあります。
仮想通貨FXとは、実際に仮想通貨を売買するのではなく、元手を担保に仮想通貨を売買したと仮定して「ポジション(建玉)」を保有し、そのポジション(建玉)を決済することで価格変動による差益を得る取引のことです。
コインチェック での現物取引【買い方】
現物取引は現物を所有していないと始まらないので、まずは購入方法から説明します。
買い注文を出す手順
画面中央にある「現物取引」の右側にある「BTC」にカーソルを合わせ、メニューの中から買いたいコインを選択します。(ここではETCを選択)
希望する「レート」「注文量」を入力し「買い」を選択します。
背景は白のままですので(「買い」の状態)、「注文する」ボタンを押します。
「[***(ティッカーシンボル)]買い板/売り板」に掲載されますので、買いが成立するまで待ちます。
- 「レート」は、「[***(ティッカーシンボル)]買い板/売り板」を参考に入力します。
- 板の中にご希望されるレートがある場合、押下することでレート欄に自動入力されます。
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コインチェック での現物取引【売り方】
「取引所」にて売り注文を行う方法を説明します。
売り注文を出す手順
画面中央「現物取引」の右側にある「BTC」にカーソルを合わせ、メニューの中から売りに出したいコインを選択します。(ここではETCを選択)
希望する「レート」「注文量」を入力し「売り」を選択します。
背景が赤くなりましたら(「売り」の状態)、「注文する」ボタンを押します。
「[***(ティッカーシンボル)]買い板/売り板」に掲載されますので、売りが成立するまで待ちます。
- 売りが成立するまで、「市況」や「レート」によって時間を要する場合があります。
- 「概算」は、入力した「レート」「注文量」をもとに自動で算出されます。
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まとめ
現物取引とは、仮想通貨を実際に購入したり、保有している仮想通貨を売却したりする取引であり、これに対し、元手を担保に仮想通貨を売買したと仮定して「ポジション(建玉)」を保有し、そのポジション(建玉)を決済するFXがあります。
現物取引をするためにはまず取引所で仮想通貨の現物を購入し、所有しなければなりません。
そしてその現物の価格が上がった頃合いを見計らい、取引所dw売ることによって利益を得ます。
今回は、国内取引所の代表格であるコインチェック において現物を売買する現物取引の方法を解説しました。
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