
アドセンス審査通過。広告ユニット作成終了。次は、どう配置するか。クリック率を上げる配置法だよ
Googleアドセンスの審査を通過して広告ユニットを作ったら、次はどう配置するかに悩みますよね。
そこでクリック率を高める効果のある配置法です。
ぜひご覧ください。
テーマの「広告管理」で配置
私は「JIN」というテーマを利用しています。
それだと、「広告管理」という機能があって、PC・スマホ別に、次のような位置に広告を配置できます。
「記事タイトルの下」
「最初の見出し2の上」
「記事下」
「関連記事下」
「インフィード広告」
などです。
それぞれの配置したい位置の欄に、アドセンスで取得した、配置したいタイプの広告コードを貼ります。
私の場合はPCについては、
「記事タイトルの下」→記事内広告
「最初の見出し2の上」→リンク広告
「記事下」→天地280 x 左右100%広告
「関連記事下」→記事内広告
としています。(変えることもありあます)
スマホは、「最初の見出し2の上」→リンク広告以外、すべて「レスポンシブル」にしています。
これらで十分とも言えますが、もっと多くの広告を自動または手動で配置したいということもあります。
プラグインの「WP QUADS」で配置
そういうとき使うと良いのが、プラグインの「WP QUADS」です。
「WP QUADS」をインストールし「有効化」

WP QUADSの設定
1.WPサイドバーの「WP QUADS」→「Ad Settings」
WPサイドバーから「WP QUADS」→「Ad Settings」と進みます。

2.「WP QUADS」の「ADS」をクリック
「ADS」をクリックします。ウィジェットへの配置方法は、最後に「付録」として説明します。

3.「Ad1」をクリック
「Ad1」をクリックします。

4.広告コードをペースト
「Plain Text」を選び、Gppgleアドセンスで取得した広告のコードをペーストし、「Lay Out」は真ん中を選び(左端、右端でも好きな位置を選びます)、「変更を保存」ボタンをクリックします。
AD 2、AD3、AD4…といろいろなタイプの広告を登録します。
私の場合は、336×280、350×250、記事内広告、リンク広告を登録しています。

5.保存
異なったタイプの広告を、次のようにさまざまな場所に配置できます。
配置したい広告の左のチェックボックスにチェックを入れ、広告の種類を選び、「変更を保存」ボタンをクリックします。
このようにして、自動配置すればこれで終了ですが、記事によって微妙に広告の位置を変えたい人は、この自動配置は使わずに、次の方法を取ります。

6.ショートコードをコピー

7.広告コードを記事中にペースト
このショートコードをコピーして、記事本文中にペーストすれば、アドセンス広告が現れます。
しかし、いちいちコピペするのはメンドーなので、手間を省く方法を、次に説明します。
「AddQuicktag」で簡単に配置
「AddQuictag」というプラグインを使います。今までと同様、「プラグイン追加」→検索窓に「Widget Logic」と入力→「Widget Logic」を「今すぐインストール」→「有効化」します。

1.「設定」→「AddQuictag」

2.名を付けショートコードをペースト
「ラベル名」に広告内容がわかる名称を付け、「タグ」欄に、[quads id=3]をペーストし、右の赤枠にチェックを入れます。

3.「変更を保存」ボタンをクリック
内容を確認し「変更を保存」ボタンをクリックします。同様に登録したい広告のタイプをすべて登録します。

4.「投稿」→「新規投稿」→「Quicktags」
「投稿」→「新規投稿」→「Quicktags」と進みます。

5.広告のタイプを選ぶ
本文テキスト欄にカーソルをおき、「Quicktags」をクリックすると、先ほど設定した名称が現れますので、配置したい広告を選びます。

6.貼りたい場所に貼る
ショートコードが入ります。この位置に広告が配置されます。貼り付けたい場所に貼り付けてください。

「投稿をプレビュー」すれば、時間は少しかかるかもしれませんが、広告が表示されます。
【付録】
「WP QUADS」を使ってウィジェットへ広告を配置する
1.広告コードをペースト
「WP QUADS」の一般設定画面で、「WIDEGET ADS」をクリックし、「Plain Text」にチェックを入れ、広告コードをペーストし、左か中央か右か位置を選択し、「変更を保存」ボタンをクリックします。

2.「サイドバー」の配置したい位置にドラッグ&ドロップ
「外観」→「ウィジェット」と進み、「AdsWidget1(WP QUADS)」を「サイドバー」の配置したい位置にドラッグ&ドロップします。

3.完了をクリック
「完了」をクリックします。
